【CX-3】エアコンフィルター交換

DIY
この記事は約4分で読めます。

2年目の夏に備え、エアコンフィルターを交換しました。

納車から2年を迎え、エアコンから埃っぽい匂いを感じる様に・・・

間もなく納車から2年を迎える我が家のCX-3。
年間走行距離が5,000Km程度、かつ利用頻度が少ない事もあり、納車以来まだエアコンフィルターを交換していませんでしたが、6月に入りエアコンを使い始める様になると埃っぽい匂いが気になる様に・・・。

交換目安となる期間はとっくに過ぎていたので、エアコンを多用する夏を快適に過ごすため、新しいエアコンフィルターに交換する事にしました。

エアコンフィルターの交換目安

花粉エアコンフィルターで12ヵ月(20,000km)、高機能エアコンフィルターだと12ヵ月(10,000km)程度で匂いを感じたり、冷暖房の効きが悪く感じる程度に風量ダウンする傾向にある様です。

 

 

純正品より割安な互換品を購入

新しいエアコンフィルターを購入するにあたり、純正品と互換品がそれぞれどの程度の金額で購入出来るかを比べてみました。

品名執筆時点
市場価格
【マツダ純正】花粉エアコンフィルター(D09W)2,880
【マツダ純正】高機能エアコンフィルター(D09V)5,280
【互換品】PMCクリーンフィルター(PC-411B)1,180
【互換品】PMCクリーンフィルター(高機能タイプ)(PC-411C)2,880

それほど価格差が無ければ無難に純正品を購入するつもりでしたが、ほぼ半額で国内メーカーの互換品が購入出来る事が分かったので安価に済ませる事に。

高機能フィルターも半額程度で購入出来ましたが、新車時から付いていた花粉エアコンフィルターでも不満を感じていなかったので、一番安かった花粉エアコンフィルターの互換品を選択しました。

 

  • 【画像左】
    パッケージが共通だったので、間違って高機能品が送られて来たのかと思いましたが、パッケージの表面を見ると、しっかり高機能では無い方の品番シールが貼られていました(笑)
  • 【画像右】
    パッケージの中にはフィルターと共に、交換時期を記入するシールが添付されていました。

交換手順

エアコンフィルターは工具無しで簡単に交換出来ました。

【手順1】グローブボックス取り外し

エアコンフィルターはグローブボックスの奥にあり、交換の際に邪魔になるので取り外します。
まずはグローブボックスを開けて・・・

グローブボックス上側を支えている左右の突起(赤丸部分)を外します。

【画像】左から順にグローブボックス左側、右側

左右の突起はダッシュボードに引っ掛けているだけなので、左右それぞれ矢印方向に押さえながら手前に引っ張れば、簡単に外れます。

【画像】グローブボックス上側を支えている突起を外した状態。

グローブボックス下側は左右で赤丸部分の爪(画像は右側)で止まっているので、手前方向に引っ張ればグローブボックスを取り外せます。

【手順2】エアコンフィルター取り外し

グローブボックスを外すとエアコンフィルターにアクセス出来る様になるので、現在付いているエアコンフィルターを取り外します。
※上下のつまみを押さえながら手前に引っ張れば、簡単に取り外せます。

取り外したエアフィルターの汚れ具合を確認してみました。
3大都市圏住まいなので、2年も無交換だと相当汚れていると予想していましたが、走行距離が少ない(11,000Km)事もあるのか?見た目的には綺麗な状態でした。

ただ、匂いが気になり始めると清掃だけでは解決出来無いので、新しいエアコンフィルターに交換しました。

【手順3】新しいエアコンフィルター取り付け

古いエアコンフィルターを取り外したスペースに、新しいエアコンフィルターを取り付けます。
エアフィルターは取り付け方向が決まっており、本体に刻印されている矢印が下向きになる方向で取り付けます。

カチッと音がするまで差し込めばエアフィルターの交換は完了。
後は取り外した時と逆の手順でグローブボックスを取り付ければ作業完了です。

交換後の感想

新車購入からの期間・走行距離がそれ程多く無い事もあって、今回はエアコンフィルターの交換だけで、気になっていた埃っぽい匂いが解決出来ました。

次回交換するタイミングだと、冷房の利用頻度次第でエバポレーター内のカビ汚れが進んでしまい、エアコンフィルターの交換だけでは臭いが消えない可能性があるので、その際はエバポレーターの脱臭剤などを併用して対処しようと思います。