CX-3に外部アンプを取り付けてみた(選定編)

CX-3との日々

先日スピーカー交換した我が家のCX-3ですが、更なる音質アップを狙って外部アンプを取り付けてみました。

スピーカー交換で打ち止めのハズ・・・でしたが

社外品のスピーカーへ交換した事で、純正状態と比較して劇的に音質アップしたCX-3のオーディーオ環境。

音質アップの度合いに夫婦揃って満足していたので、これ以上オーディーオを弄るつもりは無かったのですが、先日手術で入院した際の音楽鑑賞用に購入したハイレゾ対応イヤフォンでHFPlayer&USBDACの音を聞き込んでいると、同じ曲でもCX-3で聴く音と比べて明らかに音のエネルギー感が違う事に気付いてしまいました。。。

初めは「所詮マツコネなんだし妥協しようよw」と自分に言い聞かせていたのですが、臨時収入ゲットで財布の紐が緩んでいた事もあって、物欲モードのスイッチが入ってしまい(笑)
音質アップ計画を練る事にしました。

音質アップ計画の前提条件

計画を練るにあたり、以下の前提条件を基に購入する機器を選定しました。

  1. 余りお金を掛けると沼に嵌るのでw
    予算はなるべく安価に!
  2. 価格を踏まえ、音のエネルギー感アップが最も達成出来る機器であること
  3. 既存の配線・機器は現状復旧可能であること
  4. フロント2CHのみの環境とするので、ブリッジ(出来ればマルチ)接続可能であること
  5. マツコネの音声出力との共存が可能であること

候補に挙げた機器達

前提条件を基にネットで調べた結果、3つの機器が選定候補に挙がりました。

候補1:carrozzeriaアンプ付きDSPユニットDEQ-1000A

カロッツェリアの最大出力35W×4Chのアンプ付きDSPユニット。
マツコネには無いタイムアライメントや細かいイコライザー調整が可能で、多彩な音響チューニングが可能です。

マツコネ搭載車種だとマストな選択肢である筈のDEQ-1000A-MZ(通称赤箱)では無く、何故こちらの機種を候補に挙げたかと言うと、赤箱とは違いマルチ接続が可能で、かつマルチ接続したスピーカー同士でのタイムアライメント調整も行える事が魅力に感じました。

 
ただ、内臓アンプの定格出力が1CH当たり22Wとマツコネと変わらないため、音のエネルギー感アップを求める用途としては余り適当ではないと感じた事と、DSPの内部処理性能が16Bit・48KHz、かつアンプの周波数特性も高域が15KHz止まりな点がボトルネックに感じ、購入には至りませんでした。
 
 
候補2:SAIACOアンプ付きDSPユニットHSA-300D

 
また、内部処理も24Bit・192KHzとハイレゾ音源の再生にも対応しているうえ、マルチ接続する事でウーハーとツイーターを個別のアンプで駆動させ、よりスピーカー本来の性能を引き出す事が可能である点と、とても多くのメリットが挙げられます。
 
ただ、その分価格が45,000円とそれなりにする事(これ程の機能・性能を持つユニットとしてはかなり低価格ではある様ですが・・・)と、仮にこのユニットを導入すると、今度は「スピーカーが足引っ張って無い?」とか言い出してオーディーオ沼に嵌る事必至で手を出すのは危険に感じw
購入には至りませんでした。
 
 
候補3:ALPINEデジタルパワーアンプKTP-600

アルパインの最大出力90W×4CHのデジタルパワーアンプ。
この製品を候補に挙げた理由としては、実売価格が15,000円程度と非常に安価である事が挙げられます。
 
機能的な部分では、同価格帯で競合するGM-D1400IIと比べ4Ωでのブリッジ接続が可能で定格出力90W×2CHのパワーアンプとして運用可能である事、周波数特性も若干余裕がある事の2点に魅力を感じました。

アンプ単体のためタイムアライメント等のDSPならではの微調整は行なえませんが、マツコネのアンプ比で定格出力が4倍相当となるので、ボリュームを上げても低音高音共に結構キレがあってエネルギー感のある音を再生する事が出来そうです。

 
各候補のメリット・デメリットを検討した結果、最終的に最も前提条件に沿うKTP-600を購入する事に決めました。

外部アンプ(KTP-600)取り付けに当たって購入した物

KTP-600取り付けにあたって、本体とは別に必要となる物を紹介します。

1:ENDY 電源取り出しコネクター EPP-024N

2:エーモン 配線チューブ 5φ 2m 1115

KTP-600の電源取り出しはバッ直での接続が指示されており、エンジンルーム内に配線を通す必要があるのですが、少しでも熱と汚れの影響を避けるため用意しました。
電源取り出しコネクターのフロントスピーカー線を加工し、外部アンプの入出力信号線へギボシ端子で接続可能とするために購入しました。
※KTP-600の付属品に含まれているのですが、個数が少ないため購入しました
 

4:3.5mm ステレオミニプラグ→RCA(オス)変換ケーブル

USBDACの音声出力(3.5mmステレオミニプラグ)をRCA変換するためのケーブルです。
※アマゾンでixccと言う販売者が売っている金メッキされた2Mの物を購入しました。
 
 
5:RCAメス→オス(2分配)ケーブル
USBDACの音声出力をKTP-600へブリッジ接続するためのケーブルです。(4:3.5mm ステレオミニプラグ→RCA(オス)変換ケーブルと組み合わせて使用します)
※アマゾンでCOMON(カモン)と言う販売者が売っている金メッキされた40cmの物を購入しました。
 
6:結束バンド

各種配線の取り付け時の固定時に使用します。
エンジンルーム内でも使用するため、耐候性を謳った物を購入しました。

KTP-600の外観

写真の通り片手に収まってしまうコンパクトな本体。
設置スペースが限られるCX-3にとって、このコンパクトさはとてもポイントが高いです。

コンパクトと言えどもアンプなので相応の重さがあるかな?と思っていましたが、届いた荷物を持ったら余りにも軽かったので、実際に音を聴くまで本当にカタログスペック通りの性能を発揮するのか不安を感じていました(笑)

出力側の端子・スイッチ類
ハイパスフィルターが付いていますが、今回は使用しませんでした。
入力チャンネル数の切り替えスイッチは、ブリッジ接続するためCH-3/4で使用しました。

入力側の端子・スイッチ類
今回はUSBDACの音声出力をRCA入力する想定なので、スピーカー入力は使用しませんでした。
各チャンネルの入力ゲインについては、私が使用しているUSBDACの音声では12時の位置が最も良好なSN比が得られました。

 

外部アンプ導入後の音声出力について

多少使い勝手が犠牲になりますが、音楽再生の音質を優先させたい&費用対効果を最大限得たいので、フロント・リアの音声出力を明確に切り分ける事にしました。

  1. フロントスピーカー(図の上段):外部アンプからの音声出力専用
  2. リアスピーカー(図の下段):マツコネの音声出力専用
    ※音質アップ計画の前提条件として挙げたマツコネの音声出力との共存を可能とする為

念のためマツコネ経由での入力も可能と出来る様、施工時にコネクタを加工しましたが、外部アンプへ直接入力した方が音質が良かったので、図の状態で運用しています。

 

記事が長くなりそうなので、施工に関する内容は後編で公開します。

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