1月29日に大阪梅田にオープンしたマツダブランドスペース大阪
オープンを記念して、1月30日に参加者限定で開催されたBe a driver. Experience at マツダブランドスペース大阪に参加して来ました。
会場周辺は駐車場の確保が大変なので、当日は電車で参加する事に。
久々にJR環状線に乗って大阪駅へ。
暫く環状線を利用しないうちにホームのアナウンス曲がやっぱ好きやねんに変わっていてビックリ^^
改札を出てグランフロント方面へ歩くと、ブランドスペースがある梅田スカイビルの姿が。
このビル、英高級紙「ザ・タイムズ」などに世界を代表する20の建造物として紹介されて以来、外人さんに大人気だそうで、空中庭園に訪れる観光客の3人に1人が外人なんて状態だそうです。
スカイビルへ通じる地下道へ向かっていると、超レアなピンククラウンを目撃!
超レアなクルマを目撃出来たので、今日はいい事が起きそうです(笑)
超インパクト大なオブジェクトがお目見え^^
相当人目を惹く様で、殆どの通行人が立ち止まったり記念撮影したりしていました。
私と同じくイベントに当選した黒ノ助さんが到着したタイミングでオープンしたので会場入り。
内部は最近続々とオープンしている新世代店舗同様にシックな装いのスペース。
黒な床面と少し控えめな照明の効果で、魂赤なクルマが普段街中で見掛けるよりも一段と魅力的に見えます。
イベント開始まで暫く時間があったので、のんびり展示物を見物する事に。
インパクト大なNDを間近で見物。
照明の効果で、突然ガラスを突き破って走り抜けていきそうな雰囲気を感じます(笑)
入ってすぐ左側にはクルマ好きな人の書斎をイメージしたというスペースが。
マツダのモータースポーツ等の歴史が載った本などが展示されていました。
スタッフの人に確認出来ていませんが、可能であれば手にとって読んでみたい本があったので、また近いうちに再訪しそうです^^
奥のスペースにはCX-3とロードスターをそれぞれイメージしたオブジェ等の展示がありました。
展示されているオブジェはどれもこのブランドスペースの為に新たに作られ、現時点ではこの場所でしか見られない物ばかり。
クレイモデルの展示もありました。
見た感じ、想像していたよりも硬そうですね。
一通り展示物を見たりスタッフの方と会話しているうちに、イベントの開始時刻に。
マネージャーの挨拶の後、クラフトマンシップ開発グループの方による、マツダが考える理想のドライビングポジションについてのプレゼンテーションタイムがありました。
マネージャーの方に伺ったところ、このプレゼンテーションは理論の構築とそれを一般の方にプレゼンするレベルに達するまでに12年もの歳月が掛かったとの事!
確かに軽妙かつ平易でテンポ良い説明で、理想のドライビングポジションの理論とそれを実現する取り組みのプロセスがとてもよく理解出来ました。
プレゼンの内容については、詳細を書くとそれだけで重ブログになってしまうし作成にかなりの時間が掛かるので、また日を改めてアップしたいと思います(^^ゞ
プレゼンタイムが終わった後は、司会者にご指名を受けた2人の方を対象に、展示車を使って理想のドライビングポジション作りのレクチャーが行われた後、クロージングまでフリータイム。
ご指名に外れた嫁がちゃっかりレクチャーを受けたりしてフリータイムを楽しんでから開場を後に。
上映されている映像の中に過去の愛車RX-8の姿が。
年々厳しくなる排ガスと安全基準の強化でロータリーなクルマは市場から姿を消してしまいましたが、
ここ数年のマツダの技術革新の勢いと、同じくここ数年世界から非常に高い評価を受け続けているデザイナー陣であれば、走りでもデザインでも世界をあっと言わせる素晴らしいロータリースポーツを復活させてくれるでしょう!
その時は嫁の猛反対を押し切って、再びロータリーな愛車での生活を送りたいと思います^^
今回のイベントに参加して、マツダというメーカーが自分達の理想とするクルマのイメージをどう描き、その実現にどの様に取り組んでいるかの一片を知る事が出来て、とても貴重な時間を過ごす事が出来ました。
ブランドスペースを出た後は、黒ノ助さんご夫妻とグランフロントでランチタイム。
お目当ての青森ホタテは食べれませんでしたが^^;
なかなか美味しいランチでした♪