飛び石で破損したフロントガラス。お店に頼むと高いのでDIYで補修しました。
サーキット走行でロードスターのフロントガラスが破損してしまいました。。。
先日のサーキットトライアルは何とか最低ノルマ(自己ベスト更新)を達成出来たのですが、
その代償でフロントガラスを傷物にしてしまいました・・・(>_<)
サーキットでの砂利攻撃は危険です(笑)
その時のシーンがこちら。
1発目の時は雨に遭ったかの様に被弾しています(笑)
DIYでのガラスリペアにチャレンジしました
お店に頼むと高いし(今回のキズだと2万前後)、見た感じキズが5ミリ程度だったので補修剤で直せるかな?と思いつつも経験が無くて半信半疑だったので、
ファンフェスタ2日目に出会ったCX-3乗りのお友達にチェックして頂いたら「多分直せるよ~」とのジャッジを頂いたので、翌週末にリペアキットで補修にチャレンジしてみました。
手順自体は数ステップでマニュアルの記載内容も簡単でしたが、なにぶん初めての作業で余り写真を撮っている余裕がありませんでした(^^ゞ
作業時の注意事項
※補修液(UVレジン)はその名の通り紫外線に反応して硬化する性質を持っているので、直射日光を受けない場所で作業しました
補修作業の手順1
まず最初のステップとして、傷周囲の汚れを乾いた布で拭き付属のピンを差し込んで傷を少しずつ広げるのですが、余り強くゴリゴリすると中間層のフィルムを傷付けてしまうと書かれていたものの、今ひとつ適度な力加減が分からず、上手く傷口を広げる事が出来ませんでした。
初っ端から躓いて、早くも仕上がりが残念な結果になりそうな予感が漂います。。。(汗)
補修作業の手順2
次のステップとして付属のクリア版を取り付けた上で、傷口の中央に位置する様にインジェクターを差し込み補修液を注入し、注入後はインジェクターにピストンをねじ込んで傷口に補修液を浸透させます。
ねじ込み~ねじ込みを緩めるを何度か繰り返しているうちに傷口が少しずつ目立たなくなるそうなんですが、最初にこのステップまで作業した際はインジェクターの位置がずれていた様で殆ど傷口に変化が無く、クリア版の取り付けからのステップを2回ほどやり直しました。。。
補修作業の手順3
苦闘の末少し傷口が小さくなった実感を得たので、屋外へ移動して傷口に補修液を少し垂らした上でクリアフィルムを貼り、太陽光で補修液を硬化させます。(晴天な冬場だと30分程度)
硬化している事を確認した後は、フィルムを剥がして付属のカミソリで余分な補修液をそぎ落として作業完了です。
補修の成果は?
出来上がりの写真を撮り忘れましたが(笑)
補修前と比べると完璧とは言わないもののある程度傷口が小さく出来、補修後1週間経ちましたが傷が広がる事も無いので、暫くは様子見出来そうな感じです。
2019/11追記
補修後およそ1年経過しました。
真冬・真夏の寒暖差や高速走行、洗車機・高圧洗浄機での洗車などシビアな状況でもキズ口が広がる事も無いので、キズの程度が今回と同等レベルであれば、リペアキットを使ったDIYでも問題無く補修出来そうですね!
今回使用した補修材はこちらで購入出来ます