【向日葵色のロードスターで行く】紅葉の大山ぐるっと旅

2020秋 大山紅葉ドライブ旅
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紅葉シーズンを迎えた大山でしか見れない昼夜の景色を楽しみつつ、オープンドライブを満喫する旅(Part.1 早朝の黄金色に輝くブナ林をオープンドライブ)

E-M1MarkII f/8 1/13sec ISO-200 45mm

全国的にコロナウイルスの流行が続いている今年の紅葉シーズン。
巣篭り続きで偶には旅したいけど、極力密は避けたい・・・と言う事で、先日のシルバーウイークに続き、国のGotoトラベルキャンペーンを活用し、人混みを避けつつ紅葉ドライブを満喫出来る場所を旅しようと、2泊3日で大山周辺を旅する事に。

旅の目的

今回のドライブ旅の目的は大きく4つ。

  • 人混みを避けつつ大山の紅葉と写真撮影を楽しむ
  • 現地で宿泊するので、天候が良ければ紅葉以外の夜の景色も満喫する
  • 現地で宿泊するので、久々に大山をぐるっと一周ドライブしてみる
  • 時間に余裕があれば大山周辺の景色が良い場所へも足を延ばしてみる

例年紅葉シーズンは日帰りで訪れていたので、主だった紅葉スポットや物販・飲食スポットではどこも激しい混雑に見舞われていましたが、今年は人混みを避けた時間帯に訪れた事もあり、のんびりと紅葉と写真撮影が楽しめた最高に充実した旅になりました。

旅の始まりは野土路トンネルからの大山鑑賞から


今回の旅は人混みを避けつつ行動する事が大前提だったので、大山に程近い湯原温泉で前泊して夜明け前に現地入りする事にしました。

今回は直前に旅の予定を立てたため大山周辺で連泊する事が出来ませんでしたが、24時近くまでチェックインOKな宿泊施設もある様なので、週末に仕事を終えた後に現地入りして前泊しておいて、週末は早朝から大山ドライブを満喫する事も可能です。

 

E-M1MarkII f/4 1.3sec ISO-200 45mm

旅の初日は湯原温泉から新庄村(県道58号)経由で大山へ。
この日の天気は快晴予報だったので、野土路トンネルを抜けると雲一つない大山と対面出来るかな?と思っていましたが、頂上に少し雲が掛かった状態。

暫く粘って頂上が一望出来る状態で写真撮影したい所ですが、今回は時間との闘いになりそうなので先を急ぐ事に。

大山定番の眺望スポットからの眺め

 

グリーンピア蒜山から蒜山大山スカイライン(県道114号)へ入り、鬼面台展望駐車場~鏡ヶ成スキー場~奥大山スキー場へ立ち寄って紅葉を楽しみつつ鍵掛峠へ。
大山頂上付近はまだ雲が掛かった状態でしたが、鬼面台展望駐車場では素敵な日の出の景色を楽しめました。

早朝の鍵掛峠からの眺め。
この日は7時過ぎに訪れましたが、普段の週末でも混雑する眺望スポットという事もあり、この時間帯でも写真の通りの人出だったので、ササ撮りして先を急ぐ事に。

黄金色に輝くブナの原生林をオープンドライブ

E-M1MarkII f/6.3 1/20sec ISO-200 45mm

早朝の日差しを浴びて黄金色に輝くブナ林をバックに撮った一枚。
夜明け前から大山入りしたお陰で事前にイメージしていた写真が撮れました!

鍵掛峠からの景色を楽しんだ後は、西日本随一とも言われるブナの原生林をのんびりオープンドライブ。
まだ早朝だった事もあり鍵掛峠から先は行き交う車両も少な目で、事前にチェックしていた撮影ポイントも貸し切り状態だったので、早朝の日差しが差し込むまでコーヒーブレイクしつつ待つ事に。

E-M1MarkII f/1.2 1/1250sec ISO-200 45mm

暫く粘っているうちに冒頭の一枚の様に徐々にブナ林に日差しが当たり始め、この一枚を含めたショット撮れた所で今回訪れた目的のひとつ「人混みを避けつつ大山の紅葉と写真撮影を楽しむ」を満足した感があったのですが・・・

E-M1MarkII f/4 1/40sec ISO-200 45mm

そろそろ次の紅葉スポットへ移動しようと思った所でサプライズゲストが登場(笑)

不意打ちで現れたのでシャッタースピード優先モードにし損ね完璧なショットとはいかなかったですが、「愛車だけの写真」以外にも「マツダ車のある風景」っぽい写真が撮れました!

 

Part.2へ続きます