梅雨の晴れ間を狙って山陰・山陽・北部九州の絶景スポットを巡る旅(Part.1 新緑の大山ドライブ)
過去最速で梅雨入りを迎えた2021年。
天候不順に加えコロナ禍な状況もありドライブ旅を楽しむ機会を逃し続けていましたが、梅雨の晴れ間が数日続いたタイミングを狙って、山陰・山陽・北部九州の絶景スポットを巡る旅を楽しんで来ました。
旅の目的
今回のドライブ旅の目的は大きく3つ。
- 貴重な梅雨の晴れ間を最大限活かしたドライブ旅を楽しむ。
- 人混みを避けつつ、絶景スポット巡りと写真撮影を楽しむ。
- 3密を避けられる様であれば、旅先のグルメを満喫する。
今回は梅雨時という事もあり、当日の天候に合わせて目的地を決めた行き当たりばったり旅になりましたが、行く先々で晴れ間に恵まれたお陰で素晴らしい景色とオープンドライブを満喫する旅になりました。
旅の始まりは新緑の大山ドライブから
今回は直前まで西日本、東日本どちらを旅するか悩んでいましたが、当日の週間天気予報を見て晴れ間が望めそうだった西日本を旅する事決めて、新緑の大山ドライブを楽しむ事に。
こちらは冒頭の写真と同じ場所で年始に訪れた際に撮った写真。
一面銀世界の景色を見ていたので、季節の移り変わりを実感する一枚になりました。
大山環状道路沿いの展望スポット
大山環状道路へ入り、展望スポットへ立ち寄りながら新緑の大山ドライブを満喫。
前日まで雨が続いていたお陰で視界も良いうえに人出が少なかった事もあり、トナラーに邪魔される事無く素晴らしい眺めを楽しめました(笑)
大山環状道路沿いのお気に入り撮影ポイント
こちらは桝水高原へ向かう道沿いにある、お気に入りな撮影ポイントでの一枚。
昨年の紅葉ドライブで楽しんだ黄金色に染まったブナ林の眺めも素敵でしたが、新緑のブナ林の眺めも向日葵色のロードスターに映えるので、どちらも甲乙つけがたい素晴らしい眺めだと感じました。
昨年紅葉ドライブした際の記事はこちら
田植えシーズンの植田正治写真美術館の風景
大山環状道路沿いの展望スポットからの眺めを楽しんだ後は、少し離れた場所から大山の眺めを楽しもうと植田正治写真美術館へ。
【住所 】鳥取県西伯郡伯耆町須村353−3
【電話番号】0859-39-8000
【営業時間】10:00〜17:00
【営業日 】火・水
【駐車場 】100台
【URL 】https://www.houki-town.jp/ueda/
境港出身で世界的に有名な写真家、植田正治の数々の作品を展示する美術館。喫茶コーナーもあり軽食メニューの提供もあります。
日中に訪れた事が無かったので、どんな素晴らしい眺めが待っているか非常に楽しみにしていましたが、ちょうど田植えシーズンで水が張られていたお陰で、大山の眺めだけで無く、この時期らしい美術館の風景も楽しめました。
冒頭の写真は東側に広がる水田から美術館を撮ってみた一枚。
全体的に青と緑が多めな風景だったので、小さめに入れても非常に自己主張の強い向日葵色のロードスターでした(笑)
こちらは先程の写真とは反対側の風景を撮った一枚。
環状道路で見た眺めとは違った雄大さを感じる美しい眺めが楽しめました。
大山は方角によって見せる印象を大きく変えるので、何度でも眺めに訪れたくなる魅力を感じさせます。
赤松眺望展望台からの米子・境港方面の眺め。
植田正治写真美術館に訪れた時点で既にお昼を回っていたので、昨年の紅葉ドライブでも利用したお店で買った弁当を食べながら、この日の最終目的地を考えました。
【住所 】岡山県真庭市上徳山1126-2
【電話番号】0867-66-7188
【営業時間】7:00〜21:00
【営業日 】無休
【駐車場 】10台程度
【URL 】http://tsuruya-tsuyama.jp/
岡山県北部に展開する地元のお弁当屋さん。
安くて美味しいお弁当メニューが充実しており、旅行中の利用にも便利です。
Part.2へ続きます。