【向日葵色のロードスターで行く】紅葉の大山ぐるっと旅(Part.3)

2020秋 大山紅葉ドライブ旅
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紅葉シーズンを迎えた大山でしか見れない昼夜の景色を楽しみつつ、オープンドライブを満喫する旅(Part.3 大山周辺ドライブ)

E-M1 f/8 1/1250sec ISO-200 11mm

全国的にコロナウイルスの流行が続いている今年の紅葉シーズン。
巣篭り続きで偶には旅したいけど、極力密は避けたい・・・と言う事で、先日のシルバーウイークに続き、国のGotoトラベルキャンペーンを活用し、人混みを避けつつ紅葉ドライブを満喫出来る場所を旅しようと、2泊3日で大山周辺を旅する事に。

旅の目的

今回のドライブ旅の目的は大きく4つ。

  • 人混みを避けつつ大山の紅葉と写真撮影を楽しむ(Part.1で達成!)
  • 現地で宿泊するので、天候が良ければ紅葉以外の夜の景色も満喫する
  • 現地で宿泊するので、久々に大山をぐるっと一周ドライブしてみる(Part.2で達成!)
  • 時間に余裕があれば大山周辺の景色が良い場所へも足を延ばしてみる

例年紅葉シーズンは日帰りで訪れていたので、主だった紅葉スポットや物販・飲食スポットではどこも激しい混雑に見舞われていましたが、今年は人混みを避けた時間帯に訪れた事もあり、のんびりと紅葉と写真撮影が楽しめた最高に充実した旅になりました。

大山周辺の素敵スポットを求めてのドライブ

E-M1MarkII f/11 1/250sec ISO-200 75mm

大山環状道路(県道45号 一向ヶ平展望駐車場付近)での一枚
風車が連なる景色を木の合間から捉えてみました。

大山環状道路をぐるっと一周ドライブした後は日没まで時間に余裕があったので、大山周辺の景色が良い場所へも足を延ばしてみる事に。
午前中に大山環状道路北側をドライブしていた際に目に留まった、海沿いに風車が並ぶ場所が気になっていたので、風車のそばまで行ってみました。

大山環状道路(県道45号 地蔵峠展望台付近)の景色

大山環状道路(県道45号)を日本海側へ向かう途中にある展望スペース。
訪れた日は快晴だったお陰で、大山東側の景色をハッキリと眺める事が出来ました。

東伯中央広域農道で見た風景

大山環状道路(県道45号)から県道44号へ入り、国道9号線との交差点へ向かう途中にある広域農道で見た風景。
目指す場所とは別の風車が見えて来たので、広域農道沿いの橋から少し海も入れて撮ってみました。
反対側の畑では牧草ロールを軽トラックに積み込む秋らしい様子も見られました。

日本海と風車のある風景

E-M1MarkII f/11 1/640sec ISO-200 100mm

国道9号線に入り、目当ての風車地帯へ向かう途中に立ち寄った道の駅近くの海辺で撮った一枚。
この日は比較的風も穏やかだったんですが、日本海側と言うだけで何だか荒々しさを感じる海辺の景色に感じます。

E-M1MarkII f/9 1/640sec ISO-200 40mm

道の駅から国道9号線を30分ほど走り、大山から見下ろしていた海沿いに風車が並ぶ場所に到着。
大山からの眺めでは2・3台しか見えなかったんですが、実際には5台の風車が海沿いに連なって立っていました。

全ての風車を収めようと国道9号近くまで下がってみましたが・・・
手持ちの超広角レンズでも画角に収まらない上に愛車が点にしか写らないので止めておきました(笑)

時間に余裕が無くて撮り損ねてしまいましたが、クルマで海岸近くまで行ける様なので、再訪した時は海を取り込んだ風車のある景色を撮ってみようと思います。

絵になる美術館で眺める「大山と夕日のある絶景」

E-M1 f/8 1/250sec ISO-200 7mm

日本海沿いで風車のある景色を楽しんだ後は、この日の宿へ向かう前に夕日に染まる大山と夕日の眺めを楽しもうと、伯耆町にある植田正治写真美術館へ立ち寄りました。

【住所   】鳥取県西伯郡伯耆町須村353−3
【電話番号】0859-39-8000
【営業時間】10:00〜17:00
【営業日 】火・水

【駐車場 】100台
【URL 】https://www.houki-town.jp/ueda/
境港出身で世界的に有名な写真家、植田正治の数々の作品を展示する美術館。喫茶コーナーもあり軽食メニューの提供もあります。

 

E-M1MarkII f/2.8 1/800sec ISO-200 142mm

一年振りに訪れたので美術館にも立ち寄りたかったんですが、閉館間際だったので今回は断念して写真撮影に励む事に。
建築家・高松伸氏による作品である美術館をバックに写真が撮りたかった事も、この場所へ立ち寄った目的の一つですが、

E-M1 f/8 1/100sec ISO-200 14mm

美術館の反対側を向くと、この場所に美術館を建てた理由でもある夕日に染まった大山の全容を一望出来ます!!
人の視点で写真に収めると大山の麓にある住宅街が写ってしまうので、田んぼの畦道に愛車を止めて、少し見上げる感じのアングルで夕日に染まる大山と愛車のコラボレーションを撮ってみました。

E-M1MarkII f/8 1/125sec ISO-200 40mm

暫くの間夕日に染まる大山の眺めを楽しんでいると、徐々に日没の時間帯に。
偶々野焼きしていたお陰で、松江方面の稜線に沈み行く夕日が非常にドラマチックに感じた夕日のある風景を楽しめました。

東西で2つの絶景を眺める事が出来るうえに、周辺は田畑が広がっているお陰で余計な要素が映りこまない事もあって、大山周辺で愛車撮影するには非常にお勧めの撮影・絶景スポットです!

 

Part.4へ続きます