岡山の瀬戸内に広がる景色を巡る旅(Part3 玉野・相生編)
少し冬らしい寒さが感じられる様になった2月上旬、温暖な地でオープンドライブを楽しもうと、岡山(備前・備中)の瀬戸内沿いを旅して来ました。
旅の目的
今回の旅の目的は大きく4つ。
- カキオコを食べたい(Part1で達成)
- 王子が岳でハイキングと写活を楽しみたい(Part1で達成)
- 鷲羽山から夕陽と日の出を見たい(Part2で達成)
- 瀬戸内の多島美を満喫したい(Part2で達成)
旅の目的地として岡山を選んだ理由は、温暖かつ穏やかな気候で海沿いドライブが楽しめる事に加え、この時季は冬の岡山グルメであるカキオコが楽しめる事も大きなポイントでした。
快晴の王子が岳から眺める瀬戸内の絶景
旅の初日で今回の旅の目的は一通り達成出来ましたが、快晴な日の眺めも楽しみたくて、再び王子が岳に訪れました。
パークセンターからの瀬戸内の眺め
冬季の日中は霞が酷くて視界が良くない日が多い様ですが、訪れた日は霞の影響も少なく視界も良好!
冬場の王子が岳の視界について
地元の方の話では、日の出・日の入りの時間帯は視界が良いものの、日中は霞の影響が強く、余り視界が良くない日が多い様です。
※黄砂シーズンに旅する場合は、黄砂の分布予測も要チェックです!
にこにこ岩からの眺め
視界が良かったので、初日に続いて「にこにこ岩」にも訪れ、岩の上から瀬戸内の絶景を楽しみます。
(写真では逆光でハッキリ見えていませんが・・・)この日は石鎚島はもちろん、瀬戸大橋周辺までハッキリと見渡せる、素晴らしい眺めを楽しめました。
前日は少し肌寒かったですが、この日は風も穏やかだったので、持参した飲み物とお菓子でおやつタイムしながら絶景を独り占め。
旅先で絶景を眺めながらのんびりと過ごしたい人には、とてもお勧めの場所です!
渋川海岸からの眺めも素敵でした!
標高が低い場所からも瀬戸内の景色を楽しもうと、王子が岳の麓にある渋川海岸にも訪れてみました。
渋川海岸
玉野市にある約1Kmに渡って白砂青松が続く海岸。
日本の渚百選・快水浴場百選にも選ばれており、年間を通じてヨットやウィンドサーフィン等のマリンスポーツが楽しまれています。
また、海岸周辺にはリゾートホテルに加え、キャンプ場、水族館、日本有数の藤棚がある渋川公園がある、滞在型のリゾート地区となっています。
渋川海岸のそばにあるリゾートホテルはこちら
王子が岳山頂から見下ろす瀬戸内の眺めも素敵ですが、渋川海岸から望む、砂浜から対岸の四国へ向かって続く瀬戸内の眺めも違った良さがあって、甲乙捨てがたいですね。
先に王子が岳でおやつタイムしたばかりでしたが、渋川海岸でもゆっくり過ごしたかったので、お弁当タイムしました(笑)
海岸から望む瀬戸内の絶景がとにかく素晴らしく、海辺を散策したり景色を眺めたりしてマイペースに過ごす楽しみ方も出来る場所なので、海水浴やマリンスポーツなど、アクティブな楽しみ方をする方以外にもお勧めです!
運が良ければ、海に映えるカッターボートを見れるかも!?
渋川海岸では岡山県下の小学生を対象に海事研修を行っているので、運が良ければ子供達がカッターボートに乗って訓練する様子を見る事が出来るかも知れません。
旅の帰路に立ち寄った撮影スポット
帰路の途中、相生市内の撮影スポットへ寄り道して、写真撮影を楽しみました。
【その1】野瀬埠頭の夕景
始めに立ち寄ったのは、相生湾内にある野瀬埠頭。
こちらの埠頭は対岸に造船所があり、運が良ければタンカーやサルベージ船などの大型船をバックに愛車撮影出来る、お気に入りスポットです。
この日も運良くタンカーが係留されていたので、夕日に照らされた愛車とタンカーを一緒に写真に収める事が出来ました。
【その2】相生で見付けた春の訪れ
次に立ち寄ったのは、綾部山梅林近くにある菜の花畑。
2020年の冬は気候が不安定なので開花が遅れるのでは?と思っていましたが、概ね例年通りに開花しているとの情報をキャッチしたので、立ち寄ってみました。
日没近くに訪れた事が幸いして、愛車のボディカラー(サンフラワーイエロー)の色合いが非常に映えるショットが撮れ、非常にいい気分で旅を締めくくる事が出来ました。
まとめ
岡山(備前・備中)の瀬戸内沿いをドライブしながら巡った今回の旅。
1泊2日と短い滞在時間ながらも、この辺りならではの瀬戸内の絶景とグルメを満喫出来、素敵な記憶と記録を残す事が出来た満足いく旅になりました。
皆さんも、瀬戸内沿いの絶景を巡るドライブ旅を楽しんでみては如何でしょうか?
ブログで公開出来なかった写真をインスタグラムで公開しています。