【シャルトリューと過ごす】猫のいる生活(留守番グッズ導入しました)

猫のいる生活
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シャルトリューと過ごす猫のいる生活

我が家の家族の一員となって4週間が経ったシャルトリューのグリさん。
最近はヘソ天で白目を剥いて爆睡し始めたりと、我が家の環境に安心し切った様子。

夫婦揃って実家暮らししていた頃に飼っていた猫はグリさんほど無防備な姿を見せなかったので、初めてこの寝顔を見た時は「衝撃」ならぬ「笑撃」が走りました(笑)

猫は水が怖いのに水場に行きたがるのは・・・グリさんも一緒でした。

洗濯物とか色々放置しているので入れない様にしていた洗面所でしたが、隙を見て不法侵入されて以来、扉の前でニャーニャー鳴いて「開けてほしいなぁ~」とおねだりして来る様になり・・・敢え無く根負け(笑)
こんな可愛い表情と鳴き声で訴え掛けるなんてズルいですよね!!

そんな訳で新しいテリトリー開拓を果たしたグリさん。
洗濯機に登頂して見晴らしの良さを満喫したり、

洗面ボウルでお水を飲んだり、お昼寝したり、

浴室で水遊びしたりと、見守る私達の心配をよそに新しいテリトリーでの遊びを存分に楽しんでいました♪
他の猫と同じく、蛇口から勢いよく水を出すと怖がって猛ダッシュして何処かへ隠れてしまうグリさんですが、水滴や水溜まりに手足を濡らして遊ぶのは大好きみたいです!

ケージカバーを作ってみた

グリさんを家族に迎えたのは残暑が厳しい9月上旬だった事もあり、エアコンの風が直接当たらない様、カバー代わりにバスタオルを掛けていたのですが、ちょっと見た目がイマイチだよね・・・という事でケージのサイズに合ったカバーを自作しました。
と言っても私は針仕事なんて出来ないので、妻が材料を買いそろえて自作しました!
妻も面倒くさがっていましたが、さすがにケージカバーはどこにも売っていませんでした。。。

 

ケースカバーを作るために買ったもの

  • お好みの布地
    設置場所的にケージの側面を覆えればOKなので、ケージ側面を覆えるだけの寸法(220cm×110cm)を手芸用品店で購入しました。
    我が家が購入したお店だと1m当たり90円~250円程度の価格で売られていました。
  • 針、糸
    裁断した布地を縫い合わせる必要があるので、手持ちの縫い目が目立たない色の糸を使用しました。
    針、糸共に好みの物が見つかれば100円ショップでも購入出来ます。
  • ほつれ止めテープ(液)
    縦が110cmの布地を2つに裁断して使用するので、裁断面のほつれを防ぐために使用しました。

自作中は必死だったので一切写真を撮っていないので、いきなり完成図です。
手先の器用さ、慣れ具合で作業時間はかなり異なると思いますが、妻の場合、3時間程度で作った様です。

新しいカバーにグリさんも満足の様子で、いきなり爪を立ててケージの天井に登っていました。。。
きっとガリガリと爪を研いだりするでしょうから、余り高い布地は使わない方が精神的にダメージが少なそうですね。

いきなりカバーに穴が開いてちょっと凹み気味な妻でしたが、見た目も良くなったしエアコンの風が直接当たらないので、年中快適にケージで過ごしてくれそうです!

ひとりでの留守番に備えてNEWアイテムを購入しました!

グリさんを迎えて2か月目を迎え、ひとりで留守番させる時に備えた準備も始めなければ・・・という事でNEWアイテムを購入しました。

NEWアイテムその1(水飲み)

我が家にやって来て以来、いまだに水飲みボウルで遊んで水をこぼしてしまう事があるグリさん。
まる一日(それ以上)留守させる事になった場合、水飲み場が一か所だけなのは不安に感じたので、もう一か所場所を確保しようと購入しました。

  • このタイプの水飲みを選んだ理由
    安価であった事に加え、受け皿を満たす分だけボトルの水が出る仕組みなので、ボウルと比べると飲まないうちに水が空っぽになってしまうリスクが少ないかな?との思いで選んでみました。
  • 設置方法について
    我が家の場合は写真の様にケージの柵を利用して設置していますが、ネットで他の飼い主さんの使い方をチェックしてみると、百円ショップで売っている柵と金具で作成した専用の棚に設置していました。この方法だと低コストかつボウルと余り変わらないスペースで設置出来るので、良いアイデアですね。
  • 実際にグリさんに使ってみた感想
    設置した直後から水飲み場として使ってくれたので、設置目的については果たせました。
    ただ、やはり水遊びして水飲みを設置した周囲が水浸しに!なんて事もあったので、設置場所は充分検討する必要があるかな?と感じました。

 

 

NEWアイテムその2(自動給餌器)


グリさんを家族に迎えて以来、今のところは夫婦どちらかが家に居る状況で毎回手で計量してご飯をあげていましたが、お湯でふやかしてご飯をあげる必要が無くなったタイミングで、まる一日(それ以上)留守をする事になった場合に備えて、早めに自動給餌器を導入して馴らしておく事にしました。

    • このタイプの自動給餌器を選んだ理由
      概ね価格帯に応じて付加価値的な機能(WEBカメラや給餌結果通知など)が付いた商品が売られていましたが、費用対効果に疑問を感じたので取り敢えず自動給餌に絞った物を導入する事に決め、カリカリマシーンEcoという商品を選びました。

      • この商品の特徴
        ・子猫に最適な5グラム単位での給餌量設定が可能(1回あたり最大40グラム)
        ・1日6パターンの給餌設定が可能(時間と給餌量)
        ・湿気や匂い漏れに考慮した蓋構造
        ・ステンレス製の取り外し可能な給餌トレー

       

    • 設置に必要なスペースなどについて

      幅:22cm、奥行き:36cm(給餌トレー部含む)、高さ:28cmとコンパクトな本体。
      AC電源稼働のためコンセントの確保が必要ですが、比較的設置場所の自由度は高いと思います。
      電源コードは金属の被膜が施されており、噛みちぎり防止対策も万全です!
    • 設定の容易さについて

      ※付属品一式。本体・取扱説明書・ACアダプター・設定リモコン&USBコードとシンプルな構成です
      自動給餌を開始するための設定は付属のリモコンとUSBコードで行います。
      ※画像は時刻設定後の状態

      大まかな手順としては、以下の流れになります。
      1.リモコンと本体をUSBコードで接続
      ※本体側のUSBコネクタは裏側にあります
      2.リモコンの電源がONになるので、現在時刻を設定
      3.現在時刻設定後、必要回数分自動給餌設定を行う
      ※1回分毎に時刻と給餌量を設定
      4.必要に応じて、自動給餌の際に再生する音声を録音


      自動給餌設定画面(時刻)


      自動給餌設定画面(給餌量)
      1ポーション=5g単位で必要数分を設定します。
      ※画像であれば、自動給餌設定2を5ポーション=25グラムとする設定

      若干操作方法に慣れが必要ですが、スマホは電話とメールとLINE程度しか使いこなせないグリママでも設定出来たので、余程の機械音痴さんで無ければ躓く事は無いと思います。

       

    • 給餌について

      給餌は本体上部の蓋を開けて行います。
      ドライフードのみ投入可能です。
      攪拌する機能は無いので、複数のフードを混ぜて与える場合は予め混ぜてから投入しましょう。

      ※空っぽの場合に一種類ずつ投入すると、最初のうちは偏ったフードが給餌されるため直径13mm以上のフードは給餌が困難になる場合があるとの事でしたが、我が家で与えているフードは幸いそれ程大きい粒では無かったので問題ありませんでした。
      給餌タンク内部の画像
      タンク容量は2,800cc(1,100g)ありますので、成猫でも10日程度は連続給餌可能です。
      但し攪拌機能が無いためフードが偏って減っていく場合が多く、残り少なくなって来ると設定した量が給餌されない事があるので、定期的にタンクの残量窓をチェックしてフード切れしない様に注意しておく必要があります。
      ※フード切れをお知らせする機能は有りますが、残量を警告する機能は無いため

      上位機種のカリカリマシーンSPであれば、給餌結果を確認する機能を搭載しているので、外出先からアプリで確認する事が出来ます。

       

    • 実際にグリさんに使ってみた感想

      自動給餌に必要な準備を終えたので、金属トレーをセットして最初の初自動給餌を待っていたのですが、フードの排出口から人には分からない程度の匂いが漏れているみたいで、グリさん必死でフードをゲットしようと鼻をクンクンしたり手を突っ込んだりと、カリカリマシーンと格闘していました(笑)匂いが漏れているという事は密閉性が完璧では無いという事に繋がる訳ですが、一旦開封したフードについても同様の事が言えるので、我が家は特に気にしていません。
      そうこうしているうちに初めての給餌時間を迎えました!
      初めてカリカリマシーンが動いた瞬間は一瞬怯えた様子を見せていましたが、排出されたフードがいつものカリカリだと分かると普段と変わらない食欲が完食していました♪

      グリさんのカリカリマシーン初体験時の様子
      ※我が家は給餌時に流れる音声も録音して運用しています

      カリカリマシーン初体験な可愛いシャルトリューの子猫 一瞬ドキッとする様子が可愛いです!!
      今年9月から家族の一員になった、とても人懐っこくて甘えん坊さんです。初めて体験するカリカリマシーンでのご飯タイム。ご飯が出た瞬間はドキッ!としていましたが、いつものご飯と分かると黙々と食べていました♪Name:グリ(Gris)birthday:2019/04/17sex:♂Cat breed:シャルトリュー(Ch...
    • 給餌量の正確さについて
      我が家が与えているフードでは設定した給餌量との誤差はありませんでしたが、メーカーの説明では使用するフードの形状や素材によっては1~2グラム程度の誤差が生じるため、予め与えるフードで給餌量の誤差が発生しないかを確認される事をお勧めします。
    • カリカリマシーンを使ってみた感想(結論)
      イマイチと感じる点があるものの、いずれも運用面での工夫、自動給餌器のグレード選択で解決可能で、夫婦揃って家を空ける事が多い我が家にとっては、必要不可欠な猫グッズになりました。家族全員が家を空ける事が多い・帰宅時間が不規則になりがちな方にとって、毎日決まった時間・決まった量のフードを与える事が出来る自動給餌器は、飼い主・愛猫双方にとって非常にメリットが多い猫グッズだと思います!
    • カリカリマシーンを使ってみて感じたGoodな点
      1.一度設定しておけば365日自動給餌してくれるので、万が一帰宅出来ない・帰宅が遅くなる事態が起こっても、愛猫がごはんを食べられない!なんて事態を避ける事が出来て安心です。

      2.毎回決まった給餌量を5グラム単位で、しかも1日複数回与える事が出来るので、食べ過ぎなど愛猫の健康管理に役立ちます。
    • カリカリマシーンを使ってみて感じたイマイチ・運用面での工夫が必要な点
      1.タンク内に投入されたフードの残量警告が無いので、うっかり残量確認するのを忘れて外出すると、帰宅までの間、全く給餌されなかった・・・なんて事態も起こり得ます。
      対応策:上位機種でも結果が分かるものの対処は人の手で行う必要があるため、自動給餌器を使う場合はとにかく定期的な残量チェック&フード補給を欠かさない事に尽きます。

      2.毎回設定した給餌量のフードを排出する仕組みですので、大量に食べ残しがある状態で給餌が続くと、最悪フード詰まりが発生して、それ以降の給餌が止まってしまう可能性があります。(安全機能が備わっているため、事故や故障が発生する事はありません)
      対応策:長くても1泊しか家を空けない方には問題と成り得ないと思いますが、それ以上の日数家を空ける使い方を想定している方は出発前までの食欲を踏まえた上で、給餌量を調整する工夫が必要です。3.電源がACのみのため、万が一停電が起きた場合給餌出来ないリスクがあります。
      対応策:この点を重視するのであれば、電池との併用が可能な上位機種(カリカリマシーンSP)をお勧めします。

我が家が使っている自動給餌器はこちらで購入出来ます。

 

NEWアイテムその3(予備トイレ)

まる一日(それ以上)留守をする事になった場合、グリさんが複数回ウンチする可能性がある訳ですが、猫って自分のウンチであっても不潔に感じるとトイレを我慢する場合があるんですね。
勉強熱心な妻に教えられるまで全く知りませんでした。。。

そんな訳で最低2回ウンチ出来る様に、もう一つトイレを設置する事にしました。
トイレの製品としては、グリさんを迎える際に用意した物と同じ機能を持つトイレを購入しました。

写真を撮り忘れたので画像がありませんが、既存トイレの砂を少し混ぜて設置したら、その日から予備トイレも使ってくれる様になりました。

 

お散歩はじめてみました。

出掛ける準備をしていると鞄に入り込むので「今度は私と一緒にお出掛けしたい・・・のかな??」と都合のいい様に解釈したので(笑)

お散歩にゃんこを目指して、まずはハーネスに馴らすトレーニングから始めてみました。
こちらの方は少し慣れるのに時間が掛かりそうな様子なので、また改めてブログを上げたいと思います。