CX-3で行く冬のビーナスラインドライブ(2日目 日中編)

2019冬 長野の旅
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2019年初めての旅は長野方面で雪道ドライブを楽しんで来ました。(ビーナスライン~北八ヶ岳)

真冬もガッツリドライブを楽しみたい。 そんな思いもあって購入したセカンドカー&スタッドレスタイヤ。

CX-3の購入から3年目の昨年にようやく雪道ドライブデビューしましたが、その楽しさと冬ならではの景色の美しさの魅力にすっかりハマってしまい、今年の年始も銀世界の絶景を求めてCX-3で雪山へ旅して来ました。

■過去記事へのリンク
CX-3で行く冬のビーナスラインドライブ(1日目)
CX-3で行く冬のビーナスラインドライブ(2日目 夜明け編)

 

初日と2日目の早朝でかなりビーナスラインを満喫出来たので、日中は八ヶ岳か白馬方面へ足を延ばそうかと思ったのですが、快晴のビーナスラインを走れるチャンスも余り無さそうなので、おかわりドライブする事に。


初日の夕方からウォッシャー液が凍って出ない事態に見舞われたので、寒冷地用ウォッシャー液を補充してからドライブに出発します。

諏訪湖を眺めつつビーナスラインへ

前日と同じく県道40号線でビーナスラインを目指します。
立石公園は朝から見物客の車で混雑していたのでスルーして、途中見晴らしが良い場所があったので、諏訪湖をバックに記念撮影。


県道40号を登ってビーナスラインに入ったら、
霧の駅を通り過ぎて県道194号線へ。


雲一つない快晴で、今日も素晴らしい景色と出会えそうです!


ナビでは霧の駅以降に通行止めマークが表示されていたのですが、もう少し美ヶ原方面へ行けそうだったので走ってみる事に。


日陰はかなり雪山の雰囲気を感じる道がありましたが、


日向の路面は除雪後に降雪が無かった様で完全にドライな路面状況。


通行止め区間のふわふわな雪道が羨ましい・・・。

帰宅後に先客のラブラブな落書きに気付いた一枚。

気付くと冠雪した穂高岳や槍ヶ岳より目立って仕方ありません(笑)


今回の旅では動物と遭遇してヒヤッとする場面が無かったので助かりました。


フカフカな雪の上で写真が撮りたくて色んなカットで写真撮影。


銀世界と青空とソウルレッドなクルマの組み合わせは、何度見てもウットリする程絵になります♪


お腹が減りつつあったので、そろそろ終点から折り返しますが…


景色が良い場所を見付けると、ついつい立ち止まってしまいます(笑)

 


霧の駅近くまで戻って来た所で、脇道にふわふわな雪道があったので突撃したのですが…


途中で身の危険を感じたので撤退。。。(汗)


霧の駅付近にて


見事なまでの快晴のお陰で、昨日よりも銀世界に赤いボディが映えます!


この日は日の出からグングン気温が上がり、日中車内だと窓を開けて走る程のポカポカ陽気。
看板を見なければ全く2,000M近くの高所を走っている実感がありませんでした。

ビーナスラインから眺める富士山

高地の澄んだ空気を肌で感じながら見晴らしの良い場所へ立ち寄りつつ、ビーナスラインをドライブ。


富士見台にて


白樺湖まで走った後は、前日走っていなかった東側のルートをドライブして、

北八ヶ岳ロープウェイで銀世界へ

昨年の旅で残念な景色だった新穂高ロープウェイのリベンジを果たすべく、北八ヶ岳ロープウェイに乗る事に。

スキー客98%で絶賛アウェイ感を感じるゴンドラに揺られつつ(笑)
標高2,237Mの山頂駅を目指します。


約7分の空中散歩を楽しんで山頂へ降り立つと…


一面の銀世界!!
ただ、2%の観光客の皆さんは冬山登山装備な方ばかりな上に、新穂高ロープウェイの山頂遊歩道とは違い、ガチな登山道やハイキングルートだったので面喰いました。


そんな訳で、身の危険を感じないレベルで軽く雪山散策を楽しむ事に。


散策を初めてものの数分でいきなりの難関が(汗)


アイゼン無しコンビ(同僚に至ってはスニーカーだったりw)にはかなり急斜面でしたが何とかクリアして、最初の休憩ポイントへ到着すると…


お~~~~~~~!!!


アルプスの絶景とご対面!
昨年の新穂高ロープウェイの山頂では、これ以上無い荒天で返り討ちに遭ったので、これ以上無い晴天でリベンジを果たせて大満足でした。


絶景と対面した後も暫く散策を続けたのですが、私達の足元だと転げ落ちて怪我しそうな急坂が待ち受けていたので素直に引き返す事に。


スニーカーな同僚はちょっとした傾斜でも油断すると滑って仕方無いので必死ですw

30分程の軽い散策でしたが、一面の銀世界を満喫出来て楽しい散策でした。


山麓駅の食堂で遅めのランチタイムを済ませた後は

この日の締めくくりは八ヶ岳エコーラインで

ビーナスラインの東側を完走してから八ヶ岳エコーラインへ。


八ヶ岳エコーラインにて


山の眺めが良さそうな場所を探しつつ、エコーラインをドライブ。


そのまま八ヶ岳高原ラインを目指してドライブを続けたい所でしたが、


宿のチェックインが迫っていたので、この日は麓からの眺めだけ楽しんで諏訪湖方面へ引き返す事に。


この日の宿は下諏訪の辺りとだけ同僚から聞いていたのですが、

昭和の文豪も好んで泊まった「聴泉閣 かめや」

諏訪大社から徒歩2分ほどの場所にある、島崎藤村が執筆活動する際に利用した宿&部屋での宿泊と言うサプライズが待っていてビックリ!


温泉で一日の疲れを癒した後は、信州牛や信州サーモンなどの旬の食材を使った美味しい会席料理をのんびり頂き、


部屋でお土産に持参した日本酒で2次会しつつ、一日を終えました。

ビーナスラインとアルプスの絶景の数々にサプライズな宿と、この日もとても充実した一日でした。

 

この日泊まった「聴泉閣 かめや」はこちらで予約出来ます。

あなたも下諏訪温泉の由緒ある名湯と多くの文豪に愛されたゆかりの部屋で、日頃の疲れを癒してみませんか?
諏訪大社に程近いので、お参りや周辺観光を兼ねての宿泊にもお勧めです!

 

 

ブログに掲載出来なかった写真をInstagramにアップしています。

この日の走行距離 173Km