納車から間もなく2年になるので、通院で休暇を取っていた今週月曜日、法定12ヶ月点検を受けて来ました。
2年目の点検として、通常の12ヶ月点検に加え、コモンレール噴射システムの噴射量補正作業を実施。
2年で走行11,322キロ、まだ新車の香りが残る我が家のCX-3なので、当然特筆する不具合・問題も無く、無事点検終了。
エンジンや駆動系に関しては特に部品交換が無かったんですが、ワイパーゴムが劣化しているとの事で、ワイパーゴムだけ交換して貰いました。
点検結果の説明を受けていると、担当メカ氏が「前後のブレーキパッド、まだ新品の様でしたよ!よっすい.さん、どんな運転されてるんですか!?」と不思議そうな顔で質問されたので、
▶車間距離を確保する
▶巡航時の速度調整と減速はエンジンブレーキを積極的に利用する
▶急の付く操作は緊急時以外は行わない
と、安全運転する上で至極当たり前の事を徹底しているだけですよ〜と伝えると、妙に納得されていました^^
最近は乱暴に運転するドライバーが多いから、これくらいの距離でも摩耗が酷い車体が多いそう。
確かに最近は、やたら飛ばす上に車間距離を詰めて、頻繁にブレーキランプを点灯させているドライバーが目に付くので、パッドも減りそうですよね。。。
高速だと特にそうですが、飛ばす上に車間距離を詰めて走っていると、ブレーキパッドの摩耗以外でも飛び石傷が増える上に、虫に突撃されて綺麗なボディが酷い状態になる事もあり(笑)
30代半ばを超えた辺りから、すっかり飛ばさなくなりました。
点検項目の説明を終えた後は、お待ちかね?のDPF再生間隔の確認結果を教えて貰いました。
前回の点検の時にもハードコピーを頂きましたが、今時のクルマなので、専用ソフト経由で車体と通信すれば、車体の様々なログを収集出来るんですね。
普段運転してる時はDPF再生が始まった事に全く気付かないのでして、こうしてログに残っていると助かります^^
結果としては、直近は概ね200km毎に再生しているとの事でしたが、納車以降の通算としては、44回DPF再生を行っているので、平均値としては...
11,322÷44=257.3km
前回点検時の平均距離が259kmでしたので、それ以降、市街地走行が多めだった事を考慮すると、殆ど悪化していないので、良い調子を維持している様です。
長距離ドライブが多いのにDPFの再生間隔が短い!とお悩みの方は、アクセル操作を見直してみると改善されるかも知れません。