CX-3で人生初の雪道ドライブを楽しんで来ました♪
雪道ドライブを楽しみたくて購入したCX-3&スタッドレスタイヤでしたが・・・
真冬もガッツリドライブを楽しみたい。
そんな思いもあって購入したセカンドカー&スタッドレスタイヤでしたが・・・
購入以来一度も活躍の場が無く早3シーズン目に突入。
今シーズンこそは!と意気込んでいたところ、職場の同僚から「ボクもスタッドレス買ったので、一緒に雪道ドライブしませんか?」とお誘いを受けたので、二つ返事で話に乗っかり(笑)
2018年初&人生初の雪道ドライブを楽しんで来ました♪
北アルプス大橋を出た後は国道158号を走って
奥飛騨と言えば押さえておきたい観光スポットへ立ち寄ります。
日本で一番高い場所にある飛騨大鍾乳洞
鍾乳洞は年間を通して温度がほぼ一定しており、この時期だと8度程度で過ごせるます。
夏は涼しく、冬はこの場所としてはとても暖かく過ごせるので、この時季に奥飛騨で激寒観光スポット巡りをした後に立ち寄るにはとても最適な場所だと思います。
観光用として日本一高い場所(標高約900M)に位置する鍾乳洞なのですが、海百合と呼ばれる太古の海洋生物の化石が見られたりして、考古学好きな方にはかなり楽しめそうな観光スポットだと感じました。
原色派手派手&どこか昭和臭漂う照明にどこかB級観光地っぽさを感じたのですが(WEBのレビューを見ると私と同様の印象を持った方がそれなりに居て、照明の色については賛否両論ですね)、後で調べてみると藻が発生するのを防ぐため、意図的にこのような照明を行っている様です。
鍾乳洞のうち観光可能な距離としては約800Mとそれ程長く無いので楽勝だと舐めて掛かっていましたが、予想外にアップダウンが激しいです。
一応、足腰が弱い方などに配慮したルートも確保されていますが、日頃運動不足で足腰が弱っている方には、いいトレーニングになるかと思います。
あと、当然ではありますが、路面は写真でご覧頂いた通り馴らされてはいるものの凹凸している場所が多く、また常に濡れているため転倒する危険性がありますので、ヒールなど不安定になり易い靴での観光は止めた方が無難です。
あと、ネットで珍(ちん)・鍾乳洞という別称がある事を聞いていたので、何故だろう?と思っていたのですが・・・
出口にあるコレを見て納得(笑)
訪れた日は、そろそろ結婚を考えている方や、これから子宝に恵まれたいと考えている(と思わしき)カップルが真剣にお参りしていました。
冬季に訪れると美しい氷の渓谷も楽しめます!
鍾乳洞を出て駐車場へ向かう帰路では冬季の間、通路に沿った約300メートル程の区間、山の斜面に出来た見事な氷の渓谷を見る事が出来ます。
私もそうですが、雪国の景色に馴染みの無い方には、なかなかの迫力・見応えです!
期間限定で夜間にはライトアップも行われ、幻想的な風景を楽しむ事が出来ます。
※日程に関しては、飛騨大鍾乳洞公式サイトで確認ください
冬ならではの景色も一緒に楽しめる、この時季の鍾乳洞観光はおススメです!
鍾乳洞観光を終え駐車場へ戻って来ると、訪れた時点では止んでいた雪が再び降り出した様ですっかり雪景色に。
冬の雪山は短時間でガラッと天気が変わるので要注意ですね。
国道から鍾乳洞の駐車場まで向かう道の途中には急カーブとなっている場所があるのですが、事故が多い場所の様で、私達が訪れた日もクルマが一台刺さっていました。。。
冬季に訪れる方は積雪量に係わりなく、くれぐれも安全運転で通過しましょう。
雪道ドライブの休憩は古民家カフェがおススメです
慣れない雪道ドライブは普段より疲れが溜まるので、宿泊地へ向かう途中、古民家カフェでひと休みする事に。
壱之町珈琲店 | |
住所 | 岐阜県飛騨市古川町壱之町1-12 |
電話番号 | 0577-73-7099 |
営業時間 | 10:00~17:00 |
定休日 | 火曜日 |
中庭沿いにちゃぶ台が置いてある座敷席もあって、のんびり寛げそうな良い雰囲気なこちらのお店。
この日はカフェ利用でしたが日中はランチ営業もしており、飛騨牛を使ったカレーがオススメとの事。(とても美味しそうな匂いがしていました)
また訪れる機会があればランチ利用してみたいと思った素敵なカフェでした!
飛騨川沿いにある、開放感抜群の露天風呂と眺望がお勧めの温泉宿
今回の旅は下呂温泉にあるこちらの宿へ宿泊しました。
宿の売りである開放感抜群の露天風呂で雪道ドライブの疲れを癒した後は、美味しい物を少しずつ頂ける宿自慢の会席料理を頂きました。
ごく一般的な宿の食事だとボリュームが有り過ぎて、せっかくの料理を美味しく頂けない・・・とお考えの方にはとてもお勧めです。
冬季の週末に泊まると花火も楽しめます!
下呂温泉では例年1月~3月の毎週土曜日に「冬の下呂温泉-花火物語-」と銘打って、20時から10分程度の時間で、毎回違ったテーマの花火を打ち上げる催しを行っています。
川沿いに建つこちらの宿であれば打ち上げ場所まで遮る物が無いので、思い存分花火を楽しむ事が出来ました!
真冬の露天風呂を楽しみながら、部屋に戻ってからは晩酌しながら、尽きる事無いクルマ談義で深夜まで会話が盛り上がって一日が終了。
初めての雪道ドライブに奥飛騨観光と、同僚とのクルマ談義で充実した一日でした。
皆さんも、家族や友人と普段の生活では見る事が出来無い、雪国ならではの景色やドライブを楽しまれては如何でしょうか?
この日の走行距離 230km
この日の走行ルート