マツダファンフェスタ2018 in 岡山(2日目)

モータースポーツ
この記事は約5分で読めます。

今年も1年のクルマ趣味生活の締め括りとして、岡山国際サーキットで開催されたマツダファンフェスタに参加して来ました。

 

MFCTの朝は・・・いつも超早いんです(笑)

遠征2日目はメインイベントのマツダファンサーキットトライアル(MFCT)への参加すべく、早朝にホテルを出発。
宿泊地の相生では夜露でフロントガラスが凍る事もありませんでしたが、


現地は到着時点で氷点下2度でしたので、湯郷で宿泊していたら出発に手間取っていたかも知れませんね(^^ゞ


毎回受付からブリーフィングまで時間に余裕が無く、慌しく走行準備をする所ですが、前日に予備車検を済ませていたので、モーニングコーヒーで一服してからブリーフィングへ。

運営方針にブレがあると戸惑いますよね?

今回のMFCT、前日の事前車検や他の参加者の方のブログを拝見した限り、車検に関しては例年に無く細かい指摘がありましたが、例年だと2回目の走行前にも行われるブリーフィングや入賞者に対する走行後車検が省略されていたりと、結果としてはトラブル無く終えているものの、運営側の方針に一貫性を感じないのが少々気になった大会でした。

ブログの初っ端から少し愚痴っぽい事を書いてしまいましたが・・・


ブリーフィング後は、嫁にゼッケン貼りを手伝って貰いつつ、自分はシートベルト&ポジション調整と計測器の設置を済ませて走行準備完了。


当日車検でのチェック項目としては実質灯火類のチェックだけだったので、速攻で終える事が出来て楽チンでした!

走行準備の後は撮影会に

車検を終えて空気圧チェック&ナットの増し締めをしていると、初日からフェンフェスタ観戦に来られていたCX-3繋がりなお友達の皆さんがピットに集結。

カメラ&写真撮影好きな皆さんの格好の被写体だった様で、まるでオフィシャルの取材を受けているかと勘違いしてしまう程の激写を受けました(笑)
そんな状況を事前に気配を察したのか!?
超人見知りな嫁はいつの間にか逃亡していました(爆)


嫁が逃亡から帰還した所で、お友達の皆さんが二人の写真撮ってあげますよ~と言って下さったので、再び格好の被写体に^^
普段二人で旅している時ですら、写真に撮られるのを嫌がったり硬い表情をする事が多い嫁ですが、この日は私もビックリする程機嫌良くニコニコしていたので、お陰で今年一番二人での写真を残す事が出来ました。
共有頂いたお友達の皆さん、素敵な写真を撮って頂いてありがとうございました♪

いよいよ今年初のサーキット走行へ!

その後はお友達の皆さんやMFCT繋がりで友達・知り合いになった方々とクルマ談義しているうちに走行時間を迎えたので、1本目のパレードランにお誘いしたSteavenXDさんと一緒にコースイン。


走行中は色んな騒音のオンパレードで全く気付かなかったのですが、このヘアピンでの一枚以外にも同乗走行中に素敵なショットを撮って頂きました。
来年のMFCTでも同乗走行お待ちしております!^^

パレードランを終え、いよいよ今年初めてのリアルワールドな岡国でのタイムアタックをスタート!

今回は各回の走行中、お友達の皆さんに素敵な写真を沢山撮って頂いたので、この先は写真多めです(笑)

アウトラップのコースイン後は前走車のJUN@BKさんの様子を伺いつつ走行していると、後方のさっくんパパさんにバックストレートで一気にブチ抜かれてしまい、つられてペースアップしそうになりましたが、タイヤのグリップが怪しい感じだったので最終コーナーまで様子見する事に。

アウトラップ後の1、2周に勝負懸ける事にしたんですが・・・

前走車に引っ張って貰うつもりでしたが・・・

最終コーナーの立ち上がりは綺麗に纏める事が出来、アトウッド付近までは何とかJUN@BKさんに喰らい付いていたものの、アトウッドの立ち上がり以降は圧倒的なパワー差もあってみるみる視界から遠のいていき、見事に前走車に引っ張って貰う目論みが外れました(笑)

ただ、そんな状況ではあったものの、シミュレーターでイメージトレーニングしていた効果は1周目から感じていて、

1年振りの実車での走行にも係わらず、シミュレーターで乗っていた車両(北米仕様のND)と実車とのギア比のギャップを補正しつつ、

意外と冷静に現状認識しながら走る余裕があったので、

4点式シートベルトがドアからはみ出てていますが(笑)

今シーズン、リアルワールドで走行出来なかった間のブランクを埋める効果としては、結構大きかったのではと実感しています。

そんな事を感じつつ、アウトラップ後はペースを上げつつ周回を重ねるにつれ、シミュレーター上での車両とのギヤ比以外にも、

ブレーキングポイントや微妙な挙動の違いを補正する必要性を感じ始めていたのですが、

必要性を感じる前の段階で1本目のベストラップが出てしまったお陰で、

補正している間の周回でのタイムの落ち込みが間違った方向に動いているのでは!?との気持ちのブレに繋がり・・・

そんな気持ちの焦りから、定番の突っ込み過ぎモードがONになり・・・

 

危うく1コーナーの大きな砂場で、砂遊びしている所をお友達の皆さんに激写されそうになりました(汗)

危うくコースアウトしそうになった周回では、少しでもタイムを詰めようと、ぎりぎりまでブレーキポイントを遅らせたのですが、

遅らせたポイントで制動を始めたら一瞬ブレーキがスカスカになったので、生きた心地がしませんでした。。。(>_<)

何とか砂遊びする事は免れたものの、その後はクリアが確保出来ない周回が続き、

シミュレーター効果があったものの

結局ベストラップはアウトラップ後2周目に記録した1’58.688で1本目の走行を終了。
昨年マークした公式記録での自己ベストは0.6秒程更新出来たものの、ベストラップでも周回全体で上手くクリアを確保出来なかった事もあり、やや不完全燃焼となった走行でした。

この日1・2本目共に走行組で最速をマークした、お友達のアロンソンさんのMSアクセラ号

車載を拝見しましたがトップスピードは勿論、減速やコーナリング時のGがオフ会気分組な私との違いが凄過ぎますね。。。(^^ゞ

取り敢えず、今大会で最低ノルマとして自分に課していた自己ベストの更新が、アウトラップ後の早い段階で果たせた事と、1本目のベストラップに改善の余地を感じていた事もあり、2本目での更なるタイムアップを期待していました。

後編へ続く