白血病患者にとって気になるニュースが・・・

ネットニュースやNHKの21時のニュースでも報道されていましたが、臨床検査大手のエスアールエルが白血病の遺伝子検査の結果に誤りがあったことを公表しました。

以下Yahooニュースより引用

検査は平成14年以降に10万件以上行われたが、影響を受けた患者数は不明。東俊一社長は「第三者による調査を行っており、早急に確定したい」と話した。

同社によると、不備があったのは患者の骨髄液から遺伝子を調べて白血病の類型を調べる検査と、遺伝子の量を測定して治療効果を確かめる検査の2種。白血病かどうかの診断には通常、用いられないという。

昨年10月、医療機関から「院内で行った検査との値に開きがある」と指摘を受けたことから今年3月に不備が発覚。24日に厚生労働省に報告し、公表した。

報道内容ではどの種類の白血病に対して影響があるのかが分からず、更に当事者のエスアールエルもプレスリリースしていないため、現時点では不明な点が多過ぎるのですが、白血病患者の一人としての立場でこの件にコメントすると、問題の発覚まで15年も放置されていた事実は、この会社のガバナンスが全く機能していなかった事を如実に語っており、患者の命に係る検査を担う機関である事を踏まえると、問題の発生に対してどんな外的要因があったとしても、白血病検査のマーケットから退場すべきだと思います。

私自身、この件での直接的影響があったか現時点では不明ですが、もし影響があった場合、確定診断を含めた全ての検査結果への影響があるため、本当の検査結果によっては、考えたくもありませんが、穏やかでは無い対応を含め検討する必要がありそうです。

この件において当事者である株式会社エスアールエルは、個人に対する問い合わせには応じない事をコーポレートサイトにおいて示しているため、白血病患者の皆さんは、各々の掛かり付けの病院経由で確認する必要がありそうです。。。

※3/26追記
報道内容について、3/25にエスアールエルよりプレスリリースがありました。

それによると、CMLに関連する検査項目としては項目コードNo.6392-6 major BCR-ABL キメラ mRNA 定量の検査にのみ影響がある様で、平成27年4月1日より実施している項目コードNo.6517-6 Major BCR-ABL1 mRNA(IS) (国際基準となって以降の検査)には影響が無い様なので、直近の検査でmajor BCR-ABL キメラ mRNA 定量を受けておらず、かつその結果に問題が無いようであれば、ひとまず大丈夫そうです。

コメント

  1. ysblackmini より:

    これは気になりますね。
    私も対象に入っている可能性があります。
    該当する時期に発症したので。
    これまで体調に大きな変化がないから大丈夫だとは思いますが。。。
    お大事になさってください。

    • よっすい. より:

      こんばんは。

      ブログに追記したのですが、問題の会社がプレスリリースで不具合のある検査項目の一覧を発表しました。
      ysblackminiさんは治療を終えてから年数が経過しており問題無いかと思いますが、念のため最後の検査結果に問題が無いか病院へ照会された方が良いかも知れませんね。

      私自身はプレスリリースを見る限り、直近の検査結果には問題無さそうな事が分かったので、ひとまずホッとしました。